思い出のケープ

思い出のケープ

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嫁入り道具として桐のタンス一竿いっぱい着物を持たせてもらいながら、40年以上一度も着ることなかった私の着物たち。

自分の着物をリメイクしたケープやヨーク仕立てのコート、雨コート、ショールの様なジャケットなど、私のように体が不自由であったり、高齢者でも脱ぎ着がしやすいリメイクしております。

母から贈られた着物から私の洋服へ。そして、ゆくゆくは、孫娘に伝え贈りたいと思っています。

若い時の着物で派手で着れない、高齢で着ることができないとあきらめている方に、もう一度、脱ぎ着がしやすい思い出のケープに作り変えてみませんか?

おしゃれを楽しみませんか?お客様の思い出をリメイクを承ります。

オレンジの道行きコートからケープへ

私は、27年前、リウマチを発症。10年前には、両肩が痛く服の脱ぎ着ができなくなった時、このあでやかな道行コートをみて、蝶の羽のような柄に見え、本金の蝶に合うように肩が上がらなくても脱ぎ着がしやすくて温かいケープにリメイクしました。本金蝶を留まらせてよりワンランクアップの装いを楽しんでいます。

本金蝶を留まらせてよりワンランクアップの装いを楽しんでいます。

晩年、母は、認知症で今、ご飯を食べた事も忘れていましたが、このケープを見た時、「これは、嫁に持たせたコート、もったいない、でもいいわ」と撫でてくれた母と私の思い出のケープです。

サーモンピンクの道行きコートからケープへ

40年以上一度も着ることがなかったサーモンピンクの道行きコートは、織がしっかりしていて厚手でリメイクするときは、裁断も手縫いもとても硬く大変でしたが、シルバーのパイピングを使う事でしっかり立体的になり、より着やすく暖かいケープにリメイクし、残り布を組み合わせてベストをお揃いで制作。

母から贈られた着物からケープとベストにリメイクし、私の洋服に変わりました。そして、その洋服は、ゆくゆくは、孫娘に伝え残していきたいと思います。

絞りの羽織からケープ

総絞りの羽織をケープにしました。総絞りの良さと模様を活かしたケープは、なんとも言えない肌触りの着心地の良さと高級感。残り布でお揃いのスカーフとマスク2枚に仕立てました。

古典柄の道行きコートから洋服のロングコートへ

黒のコートは、母の70年以上前の道行コートを典型的な古典柄を生かしたヨーク仕立てのデザインにしました。

両肩が痛く服の脱ぎ着ができなかった時、腕を上げずに脱ぎ着できるようにヨーク仕立てたロングコートにリメイクしました。

それに、蝶を留まらせることで、ワンランクアップのおしゃれを楽しんでいます。

私は、痩せているので、ベルトで着こなし、靴は、立体刺繍で刺したつがいの鳥を縫い止めたスニーカーを合わせています。

着物雨コートからレインコートへ

着物の雨コートは、脱ぎ着がしやすいヨーク仕立てのデザインで洋服のレインコートに仕上げています。

40年以上前の物ですが、撥水加工がしっかり施されており、服にしみこむことなく丸い水滴となり、出先で室内に入る時などは、さっと払えば水滴がなくなり、小さくたたんでバッグに入れることができます。

また、通気性もよく、肌寒い時の防寒にもなります。